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Love Pit

by DAM-T

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1.
2.
(verse1) 今すぐ僕のこの手を握ってくれるなら 君の優しい声に応えるよ 歌う理由は忘れちゃったけど 歌い方は覚えてるよ やっとここにたどり着いた 愛想笑いと苦笑いのないFREEDAM 誰よりも速いスピードで 熊本・東京・京都・NY 駆け巡って君を探すのさ 最終列車に乗り込む今夜 過ぎ去った時間の中に置き忘れた時計がやっと動き出す ここで君を捕まえなきゃ あの時の気持ちが全部ウソになる 夜は明けないはずだった でも 久々迎えた朝の景観 (hook) Birth Day 息が出来ない FreeStyle もう自由になりたい Birth Day 逃げ出したい FreeStyle だからもう一度 Birth Day 息が出来ない FreeStyle もうなにもいらない Birth Day 逃げ出したい FreeStyle (verse2) あの空に浮かぶ月を真っ二つにし走るナイトライダー 惰性と欠落の中に咲いた ささやかな愛は寂れた路上で群れを成し歌いだすクワイヤ 夢見てる君の横顔にひっそり近づけた唇が震える 消えかけの壁のアイアイ傘 でも名前だけは残ったまま 僕らは暗く深い森の奥に迷い込んだ真夜中のバックダンサーさ スポットライトよりも君の後ろで踊り続けた記憶が欲しい この出来事は一生消えない また輝きだすのかもしれない それを思い出と呼べるようになれば大声を出し思い切り泣いてもいいのかな? (hook) (verse3) 初めから僕はさよならを告げる為にこのステージで君と出会ったんだろう 踊り続け、憧れさせて、笑えない夜を笑わせて 「泣かないで?」泣いてなんかないぜ 最後にその優しさで僕を抱いて 水も持たず歩き出した その先に一筋の光が差した (hook)
3.
[verse1] こうやって思い返せば アルカではすでに始まってた マイク持った順番なんて関係ない やり方に正解、不正解もない 誰かが落としたビートに乗って リリック書いてラップを録って… 最初はそんな毎日を繰り返すことにすら疑問を持たず歌ってた ふとした瞬間 呼吸さえ困難 次々襲ってくる閉塞感 多様化しすぎたデートプランに スピーカーから警告さ そうさみんなが知り始めた あいつをひきつけるラブレター の書き方 忘れていたあいつの立場は そう麗しき [hook] Getton the Beats, Getton the Mic スイッチ1つで言葉吐く 変わらぬ世界で踊り狂おうぜ 当然、当面はplayer [verse2] 笑顔の方向はこっち そう思い込んで勘違いしていた一本のマイク 一向に振り向く気配は蜃気楼 お前のことをすべて信じよう としたけど無理だった 歩き方ひとつでwanna beを魅了するから ベッドに入る前からすでに裸足 俺の前でだけでならまだしも  甘いスウィートな旋律に寄り添い ギャングスタ・ハスラーに体を売って 同業者にはPussy Cat扱いだもんな 本当に都合の良い女  お前のことは全部知ってるつもりさ 一度は俺もステージを降りた みるみる内に貞操は崩壊 今夜は何処の誰に抱かれるのかい? [verse3] ジャラジャラ宝石を纏った姿 あまりの変化に戸惑ったもんさ すっかりケバい化粧も似合って その手のボディタッチも上手くなって ブランドバッグを放り投げ擦り寄る 「セックスしよう」なんて吹き込む "畜生"と呟き結局抱いた それでも好きなんだ俺は、お前が 愛してるを何度も繰り返した 引き出しの銃を取り出した 弾丸を1発だけ装填した SEEDA、KREVA、HUNGERはラッパー タカツキ、小林大吾だってラッパー 鎮座DOPENESS、キリコもラッパー ヒルクライム、らっぷびとだってラッパー I'm still Rapper.
4.
lapis lazuli 02:31
行き当たりばったりのハッタリ 明かり灯すローソク 脱ぎ捨てた拘束具 お前らが何者かは知らないし お前のCDを聴けばわかりそうなもんだが もうお前が何処の誰かだとか そういうものには全く興味がない すでに俺たちは未来のヒップホップの行方しか探していないんだ Beatnuts、Biz Markie、EPMD、Big Daddy Kane、Pete Rock、Wu-tang 彼らのほかにもまだまだいるぜ レコードに永遠を刻んだ先人は ネットラップと現場主義で争うような 論点さえも定まらなくなった時代さ 要はヘビーリスナーがヘッドバングできるかどうかの音楽かってことだ 響かないバスドラ 宙を舞うハイハット 鼓膜に届かなくなったスネア どんな時だって、何時だってこのビートは大事なことを気づかせてくれた  飢えた狼たちの咆える穴蔵にはスカウトマンたちは一歩も入れない “レコード大賞というのならアナログでリリースされた作品もノミネートしてくれ” なんて戯言はもう言わないから 欲しいのはトロフィーや勲章じゃない 有線、オリコンチャート 今週のトップテンからNo.1を勝手に決めとけ ニコニコ笑って内輪受け 俺にはお前らの空気は読めねぇ 欲しいのは理解じゃなく共感だ 血よりも熱く濃い一票なんだ 俺らのミュージックに銃声はいらない それでもアラームは鳴らし続けるぜ 俺らが開いた新しいマーケットも金にならないと言わず覗いていけよ 2010年 日本語ラップ・スティル・バーニン 歯に衣着せぬスタンスが普段着 DAM-Tエントリー完了 状況把握 地下深くからスピーカージャック
5.
[verse1] ルーツ辿るなら最初の一滴 唐突に降り注ぐ隕石 地上に残らぬ飛行機雲の軌跡を目を凝らして見てみろ 土壇場で引いたスペードも豚には役を成さず墓を荒らす 「グレーゾーンに突っ立ってる余裕の持ち合わせはない」と一蹴する 時代を感じる直前にループしろ 灰になってhighになってから不死鳥 として時渡り次の次を 目を背けたくなる浮世の晩 机に突っ伏したまんまの顔 教えてくれ何年経ったのかを 0時になっても解けない魔法なんて最初からありはしない いつか飛べると信じてた鳥が最後に手にしたトリガー 言ったじゃないかそれは大間違い お前は何もわかっちゃいない [hook] キラキラ光る夢の奥深く 扉を開いて今すぐエスコート トキメキ忘れた星に願いを BPMは少し上昇 ホントの涙を魅せて欲しいから たまには意地悪しちゃったり 足りないものすらわかってないけど One more chance, Shall we dance? [verse2] 誰も知らないし語らない 語り継がれることすらままならない 体の底 寄り添う柵 不幸自慢ならもう要らない 目の前のハードルは少し高いくらいが丁度良いと調子に乗ったり 結果はとうに遠くの方に その失敗を埋める夜通し 人生 人がただ生きるにはあまりにも長すぎる  人生 人が何かを成すにはあまりにも短すぎる 一から 地下から 集めた物も何も無いこの手元には 信じた物は廃れはしないさ 空からの力 エゴトピア 妬みも嫉妬も此れで最後 ハートはまだまだ折れてないぞ アンコール無しのラストチューン この演奏が終わっても旅の途中 [hook] キラキラ光る夢の奥深く 扉を開いて今すぐエスコート トキメキ忘れた星に願いを BPMは少し上昇 ホントの涙を魅せて欲しいから たまには意地悪しちゃったり 足りないものすらわかってないけど One more chance, Shall we dance?
6.
7.
[verse1] 惰性を繰り返し気づけば大学生 進路がわからない迷子の惑星  大切なものをどこかに置き忘れた気がして やってきたんだ 入学式・サークル勧誘をすり抜けフェンス超え学校の外へ 群れることを毛嫌いする狼 気取って今更になって後悔 高校で出会った奴の名前と顔が一致しない のめり込んだインターネット で最初に知り合った風玉 朝から晩まで語るメッセンジャー アイツとの過去ログがマイ・トレジャー 今となってはあいつもメジャー  だから俺には何ができるんだ 行くんだGO MY WAY [hook] ゆめかうつつか つかのまのせいじゃく ばっきんざでいくりかえすはだせい [verse2] DISTEE、南部と同時入学 研ぎ澄まされたラッパーの嗅覚 夕暮れ、Hack、Jing 思い出と呼ぶには軽すぎる出来事の数々を乗り越えてきたんだ 大学の講義をサボって魂のセッション yes, yes, y'all! 忘れるわけがないさWorld Wide Words vol.1@渋谷Nostyle 例え俺が死んだってあそこにいた奴らの記憶は色褪せないぜ 最低な毎日を塗り替える為に地面を這って探したライム 真っ暗な街灯もない街角から全ては始まったんだ 今も [hook] ゆめかうつつか つかのまのせいじゃく ばっきんざでいくりかえすはだせい [verse3] 希望がないと立ち尽くした放課後 道は自分で切り開いてくもんだろ そう言うと、綺麗なスーツ姿のまま 一日が終わる もし君が言うところの運命なんてものがなかったとしたなら きっと僕はこの瞬間を以ってどこか遠くへ旅立っていた 君は僕にとって足かせ、それとも翼? わからない どっちにしても留まる理由も飛び立つ理由も僕にくれた ありがとう あの日、すれ違いざまに咲いた真っ赤なアネモネは枯れてしまった この先は新しい花を咲かせるのさ 2人で開いた最後のドア
8.
暗く長い廊下だった これも罪ならしょうがなかった 真っ直ぐな一本道をただ只管 歩き続けてたんだ 衝動が枯れ果て暗闇の中で惰性が華麗に咲いていた 同じ部屋の隅で 自分の名前さえも分からない子供が泣いていた 「どうしたの?どこか痛いの?」 僕の影がその子に触れないように タンポポの綿毛さえも揺らせないほどの優しさでそう囁いた 「痛くないもん、どこも痛くないもん」 そうか、きっと君は知ってしまったんだろう 新しい感情に翻弄され戸惑い たった1つしかない小窓を締め切って 冷え切った 真っ黒く渦巻いた景色の中で何も出来ずに溺れている自分を さらに見つけてしまったんだろう?其の渦の中心で輝く何かを 何かを、あれは何だろう 「綺麗だね」 …ああ、とても綺麗だ ところで、君は誰? 花瓶には一輪の車百合 元々は雪のように真っ白な気持ち 走りまわって、走り回られ 確かに残していく足跡 宝箱で培った価値観も 箱庭と知った僕たちはもう ここで一度全部捨ててしまうことに 少し葛藤を抱いて眠る 花瓶には一輪の車百合 元々話すことなんてなかった ただゆっくり過ぎる時間に 止まって欲しいと願う瞬間が いずれ来るかもしれないからそれまでは土砂降りの雨を歩こう 君が疲れてしまった時に 傘を差してくれる人は必ずいるから 必ずいるから きっと見つかるから どうしたの?そんなに濡れちゃって 君の涙は、雨なんかじゃ誤魔化せないよ いつまでそこにいるつもりなの? それとも行き先を忘れちゃったのかな? さあ、おいで もうこれ以上歩けないと弱音を吐いた 湿気った翼で震える膝を抱いた 声にならない叫びを飲み込んだ 本音を奥に押し込んだ 扉を閉めた 固く閉ざした 内側から鍵をかけた ちょっと泣いた 笑い方を忘れた 思い出した 誰かの笑顔が見たくなった その扉を再び開けると 小雨上がりの快晴の空 忘れていたのは笑い方?違う! この広い世界の明るさ もう泣かないって誓ったはずなのに涙が止まらない  ここに来て、やっと、捨て猫みたいだった僕は強くなれた あの日、自分の名前さえも分からなかった少年の強がりは この物語の語り手の探していた優しさへと変わった 新しい靴を履いてさあ出かけよう 壁なんて最初からないんだよ オーバー・ザ・ボーダー 次のステージでまた会いましょう
9.
[verse1] ゲームの電源入れてコントローラー持ってる奴はほっとこうか 僕なら直接アクセス 中身は0と1だけのマスゲーム どんな世界も乗りこなすサーフィン 普段は不器用パッとしない 性格も一転 真剣に取り組む姿は僕たちだけの希望 何度も何度も手を伸ばし 届かなくたってまたトライ 繰り返すうちに見方を変えた 痛い目にあっても耐えた そしたら意外とこの場所だって満更でもない事に気付いた 意地張ったって ないよ意味なんか これから変われる君なんだ [HOOK]x2 金糸雀の囀りの様に上手く歌えない でももっと歌いたい 鴉のように賢く街を歩けない でもその先へ辿り着きたい [verse2] さあ、始まった一人旅 スタート地点は日の光が 強くて眩し過ぎるけど負けない たまにそっぽ向かれたり 涙で過ごした青い時代もこうしてみると小さな未来像 誰かの手のひらの上でも それなら自分で踊っちゃえ! 音がねぇなら回せターンテーブル スイッチ入ったら止まんねぇよ 押したり引いたり相撲みたいに 「ハッケーヨーイ、ノコッタ」 少し前に出る姿勢があるならOK 今から始まる君のショーケース [HOOK]x2 金糸雀の囀りの様に上手く歌えない でももっと歌いたい 鴉のように賢く街を歩けない でもその先へ辿り着きたい 魂は二度とは還らない 冷めない夢と現実の境界線 それでもまだ この手は冷たい 僕は貴女に触れていたい 始まりの一滴 終わりの一滴 起きないで 朝はもう来ないよ 抱き留めてくれたその曖昧な優しさを もう一度、下さい 最後に嘘を吐くよ どうせわかんなくなるんでしょ? いつかは治るカスリ傷の記憶だけ そっと書き残して 死んだ後のことはわからないし 生きてる今さえわからないなら もう それなら、もう 一人ぼっちの夜も 僕は、
10.
Quest Love 02:21
空が晴れてるから 君が泣いてることにさえ気付くことができなかった 可視化されて逆に見えなくなった優しさ あたりまえに語りだした慰めの言葉 ここはどこだ?広い広い世界で迷子 景色はあっという間もなくスライド 置いてきぼりにするわけがないじゃないか 一歩一歩、一緒に進み続けよう? 劣等感すべてバックパック詰め込んで わざと旅先に置き忘れてこう きっとそれを知った支配人だって 嫉妬しながらも見送ってくれるはずさ 立ち寄った古書店で開いた1ページに愛する人の名前を見つけたら 何のために生まれ、これからどこへ行くのか 風見鶏と恋に落ちてデート あの空の色は君がこの地球に生まれた時、忘れてきた青 それでも誰しもこの色を永遠に胸に抱き生きていくんだ 忘れちゃう人もいるけどふとしたことで思い出したりしては "It's Blue Magic" 魔法をかける 少し溺れてまた忘れる 見知らぬ誰かとセッション 記憶の奥に眠るモノクロのフルーツバスケット ゆっくりと歩き出した時間とダンス 君のリズム、君のステップ僕に教えて 明日も見ようとしない深夜の舞踏会なんてあまりにも悲しくはないかい? 0時を回っても踊るシンデレラ やっとみつけた
11.

credits

released August 21, 2011

All Rap/Lyrics written by DAM-T
Instrumental Produced by DAM-T
except M4 by 猫背, M10 by blowbell
Special Thanks: arisa, hack, yucca

license

all rights reserved

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